第1牧場(オス)
大迫力のエゾヒグマ
オスのヒグマはメスのヒグマに比べて、動きは少ないものの、東アジア最大の陸上動物ならではの体格と、毎年、5~7月は発情期間でそれぞれのクマが頂点を目指して奮闘する「ボス争い」を繰り広げるなど迫力があります。体調の優れない個体は獣医師がクマ山診療所で治療します。
じっくり観察できる人のオリ
第1牧場に併設されているクマを一番近く観察できるところです。人間が檻の中に入っているような造りになっており、クマ達がその周りを取り囲んでいますので、狙われる獲物になったような体験ができます。また、間近で目や耳、鼻や毛並みなどその特徴をじっくり観察できます。

大きなクマ達がおやつをおねだり!


豪快な背こすりの様子が見られるかも!?


夏の第一牧場


冬の第一牧場


第一牧場&人のオリ入り口


人のオリ(中央ガラス張り部分)


人のオリ内部

第2牧場(メス)
愛嬌たっぷりのエゾヒグマ
メスのヒグマは非常に活発で、2本足で立ったり、寝そべったり、ひょうきんなポーズでおやつをおねだりしたりします。中には器用なクマもいて、鉄製の木を登り、一番高いところからおやつおねだりします。ここでは、クマの動き、器用さ、賢さを観察できます。












目指せ!センタークマ~NKB総選挙~
NKB(N:のぼりべつ K:クマ B:牧場)センターの座は誰に?
以前は2月から7月までメスグマ達が集う第二牧場で、お客様から「クマのオヤツ」をよく貰えるセンターポジションに立ったクマに「センターグマ」の称号を与えると言う企画で実施していましたが、現在では4月下旬から5月下旬までご来場頂いたお客様によるメスグマの人気投票へと変わりました。投票上位7頭については「神セブン」としてオリジナルクリアファイルやポスター等で1年間活躍していきます。
子グマ牧場(子グマが生まれた年のみ)
ぬいぐるみ?いいえ、ちゃんと動きます!
ぬいぐるみのような子グマたち。子グマの幼稚園では、生まれて間もない赤ちゃんグマの愛くるしい姿が!
食べたり、遊んだり、お昼寝したり。毎日すくすく成長しています。
5月上旬~12月初旬までの公開。※今年は2019年12月3日までの公開予定です。
わらのベッドでお昼寝タイム。
葉っぱも食べられるようになったよ。
日向ぼっこは気持ちいいなあ♪
今日は魚捕りの練習だよ、上手くいくかなあ?
量り売り?いやいや体重測定です。
2019年度の「子グマの命名式」は無事に終了致しました。
応募総数約500通の中から
マリンの子「カリン」
ツムギの子「ハル」「ラン」
シズクの子「ミズキ」「ツクシ」
新ひだか町から受け入れた子グマ「タカオ」
と名前が決まりました。







じ~っと見てます。









クマ山ステージ(クマのアスレチック)
自生している桂の巨木や580mの標高から見下ろす眺望の中で、「丸太渡り」や「餌探し」など優れたバランス感覚や手先の器用さ、加えてヒグマの驚くべき能力の一端(ブランコ乗り)を紹介。楽しくわかりやすいステージを是非ご覧下さい。
場所 | クマ山ステージ |
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日時 | 通年 ①10:30 ②15:00 |