エゾヒグマ「ツムギ」を姫路セントラルパークへ譲渡しました

2024年4月24日にのぼりべつクマ牧場のエゾヒグマ「ツムギ」を姫路セントラルパークへ譲渡しました。

ツムギは、2013年に父ミットとスミリの間に誕生してから11年間、同年代のシズクやマリンらとすくすくと育ちました。双子のシズクとは非常によく似ており、従業員の中でも見分け方が難しいと有名な双子でした。母親譲りのクマ(人)見知りでマリンの後ろに隠れていることもありましたが、展示場へデビュー後は1頭で行動することも増え、日に日に成長していく姿が誇らしいクマでした。

第二牧場で活躍したツムギをこれまで応援いただきありがとうございました。引き続き温かく見守っていただけますと幸いです。