札幌→洞爺湖→クマ牧場 ドライブルート
時間:3 時間 14 分 距離:154 km 国道230号線 経由
START (A)札幌~中山峠
札幌市内から国道5号線→国道230号線経由で中山峠へ。
(B)道の駅 望羊中山
年間約400万人の旅行者が訪れる中山峠の頂上にある道の駅。この駅は羊蹄山が見える絶好のポイントにあり、天気のいい日には、山頂の残雪と青空とのコントラストがまぶしいほど美しく見えます。また、全国的に有名な名物「あげいも」や、「観光トイレ」の素晴らしい設備なども訪れる人々の話題を呼んでおり、長いドライブの疲れを癒す駅として人気が高い駅です。
(C)ルスツリゾート
夏から秋は60種以上のアトラクションが揃う遊園地と季節毎の様々なイベント、冬から春は3つの山に造られた全37コース、初心者から上級者までを満足させる総滑走距離42㎞の変化に富んだゲレンデが楽しめます。グリーンシーズンはラフティングや乗馬、ウィンターシーズンは犬ぞりやスノーモービルなどのアクティビティも充実しています。
(D)とうや水の駅
平成16年オープンのとうや水の駅の館内には、情報コーナーがありタッチパネルで観光スポット情報などを入手できます。また洞爺産の旬の野菜や果物、豆、財田米、お土産品が並ぶ売店の他、旧洞爺村の姉妹都市が香川県旧財田町であることから、本場讃岐から直送されたさぬきうどん等が味わえる食堂がある。洞爺湖のすぐそばにあるため、ドライブや観光に訪れた人たちの休憩スペースになっています。
(E)サイロ展望台
洞爺湖全体を見渡すことができる定番スポットです。対岸に、有珠山・昭和新山と洞爺湖温泉街も見える絶景ポイントで記念撮影される方が後をたちません。
(F)西山山麓火口散策路
2000年3月の有珠山の噴火でできた火口周辺に、散策用の木道を整備。間近に見る噴火口や、コース沿いに残る火山灰に埋もれた家や隆起した道路などから、大災害の爪跡が伝わってきます。
(G)洞爺湖遊覧船
洞爺湖の中島までのクルーズを楽しめる遊覧船。中島ではエゾ鹿や白鳥に出合える。売店もあるので、一息つくにもおすすめ。所要時間は遊覧のみなら50分、中島に上陸するならプラス30分です。
(H)オロフレ峠
登別温泉と洞爺湖のちょうど中間地点にあるオロフレ峠は、以前は道内でも有数の難所でしたが、昭和63年にトンネルが完成したため、本来の峠には壮瞥側の旧道からしか入れません。途中のオロフレ展望台からは、太平洋、倶多楽湖、洞爺湖、羊蹄山など雄大な景色を楽しむことができ、そのスケールの大きさは圧倒的です。
(I)地獄谷
日和山の噴火活動でできた直径約450m、広さ約11万平方mの爆裂火口跡。谷間を巡る所要約30分の遊歩道が整備され、噴煙立ち上る山肌を間近から観察することができる。遊歩道の奥には間欠泉の「鉄泉池」もあり、地中からぶくぶくと熱湯が噴き出す様子を近くから見ることもできる。入口の近くには展望台があり、荒々しい地獄谷の景色をバックに記念撮影ができる。
(J)のぼりべつクマ牧場
登別温泉街よりロープウェイで約7分、個性豊かなエゾヒグマがのびのびと暮らしています。クマ達の真ん中に出るスリル満点の「人のオリ」などで、クマを身近に見ることができます。またヒグマの全てがわかる世界で唯一のクマ専門博物館や、アイヌの生活様式を再現した「ユーカラの里」などで学ぶこともできます。