ヒグマ博物館
世界でも珍しいヒグマ専門博物館
ヒグマ博物館は生後1日目から成獣までの世代別剥製、骨格標本やクマの起源と歴史、世界の分布状況や人畜の被害状況、ヒグマの習性と生態など興味深い資料が多数展示されており、クマの一生をつぶさにご覧いただけます。
また、2Fにはフォトリックアートのコーナーを設けております。ぜひアート写真の撮影にチャレンジしてみてください。
クッタラ湖展望台
日本屈指の透明度を誇る湖を展望
周囲8km、面積4.7k㎡、湖面標高258m、最大水深148mの真円形の神秘的な湖をヒグマ博物館の屋上より展望することができます。その他、太平洋、オロフレ峠、来馬岳、遠くは渡島半島や下北半島までそのパノラマは豊富です。また、支笏洞爺国立公園の原生林も見所の一つです。クッタラ湖
真円形の神秘的なカルデラ湖で、国内有数の透明度と水質を誇ります。
湖岸には流れ込む川も流れ出す川もない静ひつ孤独な湖であり、登別温泉の源泉とも言われています。
エゾサンショウウオやチップ(ヒメマス)などが生息しています。
展望台からの眺め
秋のクッタラ湖
冬景色のクッタラ湖
神秘的な雲海のクッタラ湖
クッタラ湖の美しい夕景
ご長寿グマ マケンコのミニ博物館
現在、のぼりべつクマ牧場における歴代最高齢を更新し続けているメスのエゾヒグマ「マケンコ」をテーマにした、小さな博物館です。
マケンコは過去にはショーステージで活躍し、多くのお客様へ笑顔を届けておりました。現在はバックヤードで生活しているマケンコの歴史を皆さんに知っていただく為、また、のぼりべつクマ牧場を今もなお支え続けてくれるマケンコを称える為にこのミニ博物館をOPENしました。
中ではマケンコの歴史の紹介を始め、飼育員による高齢グマの健康維持の取り組みの紹介の他、過去にショーステージで使用していたボールや数字ブロックの展示、マケンコの等身大パネルと記念撮影ができるブースや、マケンコの似顔絵を自由に描いてもらい展示を行うブースなど、マケンコをより身近に感じていただけるコーナーをご用意しております。
※冬の期間は積雪等の理由によりご見学できない場合がございます